ニキビ・ニキビ跡

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ニキビ・ニキビ跡とは?

ニキビ・ニキビ跡とは?

ニキビは毛穴の詰まりと炎症によって起こる皮膚疾患です。思春期に多く見られますが、大人になってからも発症することがあります。適切な治療を行わないと炎症が悪化して、治った後も色素沈着や凹みなどの「ニキビ跡」が残ることがあります。

長泉町・三島市エリアにあるみしま長泉Tmクリニックでは、ニキビの段階に合わせた適切な治療を行うとともに、ニキビ跡の改善をサポートしています。

ニキビの種類

白ニキビ(コメド)

毛穴に皮脂や角質が詰まり、白いポツポツとして現れる初期段階のニキビです。炎症はまだ起きていません。

黒ニキビ(面皰)

白ニキビが進行して、詰まった皮脂が空気に触れて酸化し、黒く見える状態です。まだ炎症は少ないです。

赤ニキビ(丘疹)

毛穴の詰まりにアクネ菌が増殖して、炎症を起こした状態です。赤く腫れて痛みを伴うことがあります。

黄ニキビ

赤ニキビがさらに悪化して膿(うみ)が溜まった状態です。黄白色の膿が見え、周囲の炎症も強くなります。
この段階まで進行すると、ニキビ跡になりやすいため、早期に適切な治療を受けることが大事です。

紫ニキビ

炎症後の赤みが続き、色素沈着に移行する過程で紫っぽく見えるニキビです。炎症が治まりつつある段階ですが、メラニン色素が過剰に生成されることで色素沈着が始まっています。

ニキビ跡の種類

色素沈着型

炎症後に一時的に残る赤みや茶色の色素沈着です。適切なケアをすれば、数ヶ月から1年程度で徐々に薄くなることが多いです。

凹み型(クレーター)

重度の炎症によってコラーゲンが破壊されて、肌表面に小さなくぼみとして残る状態です。改善が難しく、専門的な治療が必要になることが多いです。

隆起型(肥厚性瘢痕・ケロイド)

治癒過程でコラーゲンが過剰に生成され、皮膚が盛り上がった状態です。赤みを伴い、かゆみや痛みを感じることもあります。

ニキビができるメカニズム

  • 皮脂分泌の増加:ホルモンバランスの変化などで皮脂が過剰に分泌される
  • 毛穴の角化亢進:毛穴の出口が角質で塞がれる
  • アクネ菌の増殖:閉鎖された毛穴内でアクネ菌が増える
  • 炎症反応:菌の増殖に対して免疫反応が起こり、炎症が生じる

これらの要素が複合的に作用することで、ニキビは進行していきます。

ニキビ・ニキビ跡の診断と治療

精密肌診断

肌診断機「A-ONE Smart」を使用して、ニキビや毛穴の状態、皮脂分泌の状況を詳細に分析します。

薬物療法

ニキビの種類や状態に応じて、外用薬や内服薬による治療を行います。アクネ菌の増殖を抑える抗菌薬、皮脂分泌を調整する薬、角質を正常化する薬などを適切に組み合わせます。

カスタマイザー(IPL光治療)

IPL(インテンス・パルス・ライト)技術を用いた治療で、ニキビの炎症を鎮め、赤みや色素沈着タイプのニキビ跡改善に効果的です。アクネ菌を減少させる作用もあります。

サーマニードルEvo

マイクロニードルと高周波(RF)を組み合わせた治療で、凹みタイプのニキビ跡に効果を発揮します。コラーゲン生成を促進し、肌表面の凹凸を改善します。

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